幼なじみ~初恋~番外編

「怜香先生、今日病院に泊まってってもいいですか?」


「ええ。ベッド入れようか?」


「大丈夫です。春菜と一緒に寝ますから」


「そっか。あんまり無理しないでね」


怜香先生は俺の肩をポンと叩くと、病室を出て行った。


近くにあった椅子を出して座り、春菜の手を握る。


「春菜」


仕事、辛くないか?


辛かったら、辛いって言っていいからな。


話を聞くくらいは出来るから。


「んっ・・・」


春菜の目がゆっくり開く。


「春菜、大丈夫か?」


「うん」


寝起きからか、熱のせいか、どこかボーっとしてる春菜。