「たまにはこういうカッコいい役目、オレにもまわってくるんだな」
「もう、バカ言ってないでよ……。ホントに、気をつけてね?」
「うん。わかってる……。
あのさ。誕生日の日、『さやちゃんが好きだった』つってたじゃん」
鶴くんはフッとマジメな表情になる。
「……うん」
『過去系』だって、言ってたよね。
「アレ、ホント過去系で。オレね、絹川くんと付き合う前のさやちゃんが好きだったんだ」
「え……と、どういう意味?」
「さやちゃんと絹川くんが付き合うようになって……。
大きく変わったのって、絹川くんの方だろ?」
「そうなのかな……」
前よりマジメになったし、金髪もタバコもやめてくれたっけ。
ケンカの数も、きっと前よりは減ってるんだと思う。
「もう、バカ言ってないでよ……。ホントに、気をつけてね?」
「うん。わかってる……。
あのさ。誕生日の日、『さやちゃんが好きだった』つってたじゃん」
鶴くんはフッとマジメな表情になる。
「……うん」
『過去系』だって、言ってたよね。
「アレ、ホント過去系で。オレね、絹川くんと付き合う前のさやちゃんが好きだったんだ」
「え……と、どういう意味?」
「さやちゃんと絹川くんが付き合うようになって……。
大きく変わったのって、絹川くんの方だろ?」
「そうなのかな……」
前よりマジメになったし、金髪もタバコもやめてくれたっけ。
ケンカの数も、きっと前よりは減ってるんだと思う。


