手から滑り落ちるケータイは、音を立ててろう下に落ちていった。
「……さやちゃん、もう先生来るよ?」
「あっ、鶴くん。久しぶり」
私が落としたケータイを拾ってくれたのは、鶴くん。
当麻くんほどじゃナイけど、夏休み前より、ちょっぴり日焼けしている鶴くん。
男っぽくなったかも。
癒し系のニコニコ笑顔を見ていると、さっきまでの不安な気持ちが少しだけ和らぐ。
「どうしたの? さやちゃん」
「あ……ううん。当麻くんに連絡しようと思ったら、ケータイ落としちゃった。けど、今から先生くるよね」
「えっ、絹川くんまだ来てない? ……あれっ、電話かかってきたけど?」
鶴くんは私の電話を慌てて返してくれる。
着信は、喫茶店からだった。
あぁ、よかった! 香純さんかけ返してくれたんだ。
「……さやちゃん、もう先生来るよ?」
「あっ、鶴くん。久しぶり」
私が落としたケータイを拾ってくれたのは、鶴くん。
当麻くんほどじゃナイけど、夏休み前より、ちょっぴり日焼けしている鶴くん。
男っぽくなったかも。
癒し系のニコニコ笑顔を見ていると、さっきまでの不安な気持ちが少しだけ和らぐ。
「どうしたの? さやちゃん」
「あ……ううん。当麻くんに連絡しようと思ったら、ケータイ落としちゃった。けど、今から先生くるよね」
「えっ、絹川くんまだ来てない? ……あれっ、電話かかってきたけど?」
鶴くんは私の電話を慌てて返してくれる。
着信は、喫茶店からだった。
あぁ、よかった! 香純さんかけ返してくれたんだ。


