……当麻くんのために何かしたいって言ってたのに、
私がしてるコトは、ただ邪魔してるだけだよね。
2回も家にきてもらうなんて……一体なにやってるんだろ。
やっぱり、断ろう。
ゴメンなさい、勝手ばっかり言って……。
夏休みの終わりにお泊まりするんだよ?
当麻くんは、私のために頑張ってくれてる。
これ以上、望むコトなんてないはずだから。
当麻くんに電話すると、今度はすぐに出てくれた。
「当麻くん。もう、家出た?」
「いや、まだ。シャワー浴びてから行こうかと思ってたし?
あ、なんなら、さやんちで一緒に風呂入るか?」
明るい声にホッとする。
「もうっ! 入らないってば。
……当麻くん毎日疲れてるのに、ムリ言ってゴメンなさい。
今日は家でゆっくりして?」
「気にすんなって。行くし」
「ううん。もう……大丈夫」
私がしてるコトは、ただ邪魔してるだけだよね。
2回も家にきてもらうなんて……一体なにやってるんだろ。
やっぱり、断ろう。
ゴメンなさい、勝手ばっかり言って……。
夏休みの終わりにお泊まりするんだよ?
当麻くんは、私のために頑張ってくれてる。
これ以上、望むコトなんてないはずだから。
当麻くんに電話すると、今度はすぐに出てくれた。
「当麻くん。もう、家出た?」
「いや、まだ。シャワー浴びてから行こうかと思ってたし?
あ、なんなら、さやんちで一緒に風呂入るか?」
明るい声にホッとする。
「もうっ! 入らないってば。
……当麻くん毎日疲れてるのに、ムリ言ってゴメンなさい。
今日は家でゆっくりして?」
「気にすんなって。行くし」
「ううん。もう……大丈夫」


