恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏

「……ほっとけ」


「ほっとけないよ。元はと言えば当麻くんのせいでしょ?

当麻くんも2階に行こうよ」


逆に当麻くんの腕を、グイと引っ張る。


けど、私の力じゃ当麻はビクともしなかった。


「……オイ、鶴。自分の妹の管理ぐらいてめぇでやれよ。

そーいうのに、さやを巻き込むな」


当麻くんは、鶴くんをニラみつけた。


鶴くんも、当麻くんにそう言われて困ってる。


「巻き込むだなんて、そんなつもりないよ……」


「さや、もう帰ろーぜ。ふたりでいたい……」


当麻くんに引き寄せられそうになったけど、


その手を思わず振り払ってしまった。