恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏

立ち尽くす当麻くんと、床に座り込む私。


そんな私たちの前に、鶴くんがやってきた。


「ごめん、キララいつもあぁでさ……。意地っ張りなくせに、

最後はどうしたらいいかわかんなくなって、泣いて部屋に閉じこもる」


「そうなんだ……」


「鶴、ちゃんとしつけとけよ?」


「違うでしょ! さっきのは当麻くんが悪いよ? 似合わないなんて」


「イヤイヤ、オレは思ったコト言ったまでだぜ?

ケーキ作るとか言いながら、袖口ビラビラでさ、髪も垂らしたまんまだったし?

料理作んのにふさわしくねーだろ。あんな格好」


え。


当麻くん、それ『似合わない』じゃないってば……。


もしかして、言葉の使い方を間違っただけ?