月ちゃんや他の友達は、当麻くんのそんな発言よりも、
これからまたなにか起こるんじゃないかって風に、
冷や冷やした表情で私たちのやり取りを見守っていた。
「ヘンとか言う前に、お前こそ似合ってねーな、その服」
当麻くんは、キララちゃんの着ている服を指差した。
別にこれと言ってヘンじゃないし、似合ってると思うんだけど。
売り言葉に買い言葉?
「当麻くん! 女の子にそういうコト言っちゃダメだよ。
……キララちゃん、当麻くん口悪いから、気にしないで……」
そう言って、キララちゃんを見ると、なぜか涙を瞳にたくさん溜めていた。
「うっ……」
「えっ? キララちゃん!?」
キララちゃんは、私の腕を振り切って、走って階段をのぼって行ってしまう。
みんな黙ったままで、シーンとなり、
取り残された私たちの間に、イヤ~な空気が流れた。
これからまたなにか起こるんじゃないかって風に、
冷や冷やした表情で私たちのやり取りを見守っていた。
「ヘンとか言う前に、お前こそ似合ってねーな、その服」
当麻くんは、キララちゃんの着ている服を指差した。
別にこれと言ってヘンじゃないし、似合ってると思うんだけど。
売り言葉に買い言葉?
「当麻くん! 女の子にそういうコト言っちゃダメだよ。
……キララちゃん、当麻くん口悪いから、気にしないで……」
そう言って、キララちゃんを見ると、なぜか涙を瞳にたくさん溜めていた。
「うっ……」
「えっ? キララちゃん!?」
キララちゃんは、私の腕を振り切って、走って階段をのぼって行ってしまう。
みんな黙ったままで、シーンとなり、
取り残された私たちの間に、イヤ~な空気が流れた。


