鶴くんは、黙ってその場に立ちつくしている。
そりゃ、とっさのコトで、どうしたらいいかわからないよね……。
「ったく、さっきもそーだったけどな。思い通りにならないコトがあるからって、物に当たってんじゃねーよ。
このワガママ女が」
当麻くんそう言うけど……当麻くんだって、よく器物破損するよねぇ。
『クソっ!』とかって、壁に拳打ち付けてたりするの、たまに見るよ?
実は似た者同士だったりして?
当麻くんは、私とキララちゃんの前にしゃがみこみ、
キララちゃんの顎を指でつまみ、軽く持ちあげる。
「あのな、ひとつ忠告。
ケンカ吹っかける時は、勝てる見込みある相手にしろよ?」
――ドキッ!
あれ。
なんで私がドキッとしてるんだか……。
そりゃ、とっさのコトで、どうしたらいいかわからないよね……。
「ったく、さっきもそーだったけどな。思い通りにならないコトがあるからって、物に当たってんじゃねーよ。
このワガママ女が」
当麻くんそう言うけど……当麻くんだって、よく器物破損するよねぇ。
『クソっ!』とかって、壁に拳打ち付けてたりするの、たまに見るよ?
実は似た者同士だったりして?
当麻くんは、私とキララちゃんの前にしゃがみこみ、
キララちゃんの顎を指でつまみ、軽く持ちあげる。
「あのな、ひとつ忠告。
ケンカ吹っかける時は、勝てる見込みある相手にしろよ?」
――ドキッ!
あれ。
なんで私がドキッとしてるんだか……。


