「今日もな、持ってはいんだけど。つけんのもったいねぇ」
「つけなきゃ意味ないよ?」
「そーなんだけどな。……コレ見てるだけで、幸せな気持ちになる」
そう言って当麻くんは、嬉しそうにアクセサリーを眺めてる。
そんなに喜んでくれるなんて、私も嬉しいな。あげて良かった。
「……そーだ。鶴にやるプレゼント、ホントにアレでいーワケ?」
当麻くんが思い出したように私にそう言う。
「うん。鶴くん、本が好きみたいだし、小説にしようかなって」
「はぁ~っ、色気ねぇな。
じゃ、オレからはエロ本にすっかな」
「ちょっと、当麻くんっ!?」
「ハハ。アイツの部屋、明日漁ってやろ」
当麻くん、なに考えてるんだろ。
明日は鶴くんをからかいに行くんじゃないんだからね~?
「つけなきゃ意味ないよ?」
「そーなんだけどな。……コレ見てるだけで、幸せな気持ちになる」
そう言って当麻くんは、嬉しそうにアクセサリーを眺めてる。
そんなに喜んでくれるなんて、私も嬉しいな。あげて良かった。
「……そーだ。鶴にやるプレゼント、ホントにアレでいーワケ?」
当麻くんが思い出したように私にそう言う。
「うん。鶴くん、本が好きみたいだし、小説にしようかなって」
「はぁ~っ、色気ねぇな。
じゃ、オレからはエロ本にすっかな」
「ちょっと、当麻くんっ!?」
「ハハ。アイツの部屋、明日漁ってやろ」
当麻くん、なに考えてるんだろ。
明日は鶴くんをからかいに行くんじゃないんだからね~?


