満面の笑みだし、お母さんの繰り出す、つまらないダジャレにも反応して笑ってる。
うわ~、なんかヤダ。
なんでお母さんにヤキモチやいてるの、私?
そんな自分が嫌で、当麻くんの方は見ずに立ち上がり、キッチンへと向かった。
「はぁ……」
自然と漏れるため息。
当麻くんが私のお母さんと仲良くしてくれるの、嬉しいハズなのにね。
私ってヤキモチやきだな……。
ちょっと落ち込みぎみで、急須にお茶をいれていると、
突然、うしろから抱きしめられた。
この温もりと、香りは……。
「……当麻くん!?」
うわ~、なんかヤダ。
なんでお母さんにヤキモチやいてるの、私?
そんな自分が嫌で、当麻くんの方は見ずに立ち上がり、キッチンへと向かった。
「はぁ……」
自然と漏れるため息。
当麻くんが私のお母さんと仲良くしてくれるの、嬉しいハズなのにね。
私ってヤキモチやきだな……。
ちょっと落ち込みぎみで、急須にお茶をいれていると、
突然、うしろから抱きしめられた。
この温もりと、香りは……。
「……当麻くん!?」


