「ふたりきりのスペース?」
やっぱり! 当麻くん、そこだけに反応してるし。
「当麻くんとさやちゃんは、VIPなゲストだから特別室でも用意しようかなって。
けど、余計なお世話だよね」
遠慮ぎみに言った鶴くんに、当麻くんが指をならす。
「鶴、たまにはいいコト言うな! お~、じゃあ行くか?
さやが世話んなったしな。オレも鶴になんかプレゼントしてやろっか」
なーんて言い出す始末。
「えぇっ、いいよ。オレが招待してるんだし。手ぶらで来てよ」
「いや、さすがにそれは。オレらしいプレゼント、なんか考えとくわ」
「な?」って言いながら、当麻くんは私の肩を組んでくる。
当麻くんらしい、ねぇ。
あはは……。特攻服とか、プレゼントしないでよねぇ。
やっぱり! 当麻くん、そこだけに反応してるし。
「当麻くんとさやちゃんは、VIPなゲストだから特別室でも用意しようかなって。
けど、余計なお世話だよね」
遠慮ぎみに言った鶴くんに、当麻くんが指をならす。
「鶴、たまにはいいコト言うな! お~、じゃあ行くか?
さやが世話んなったしな。オレも鶴になんかプレゼントしてやろっか」
なーんて言い出す始末。
「えぇっ、いいよ。オレが招待してるんだし。手ぶらで来てよ」
「いや、さすがにそれは。オレらしいプレゼント、なんか考えとくわ」
「な?」って言いながら、当麻くんは私の肩を組んでくる。
当麻くんらしい、ねぇ。
あはは……。特攻服とか、プレゼントしないでよねぇ。


