わ、月ちゃんチャッカリしてる!
すっかりいつも通りの月ちゃん。鶴くんに送ってもらうなんて、いいこと考えたね~。
とかいいつつ、私も当麻くんと一緒に帰れて嬉しいな。
「鶴……車か。どっかに親待たせてんの?」
当麻くんが後ろを振り返る。
「運転してるのは、親じゃないんだけどね。鶴の誕生会でみんなに配るプレゼント買いに行ってたんだって~」
月ちゃんが得意気に当麻くんにそう話す。
「プレゼント? フツー逆だろ……。なに考えてんだ? お前」
案の定、当麻くんは呆れ顔で鶴くんを見ている。
「あはは……。なんか恒例になってて、さ」
「絹川当麻のプレゼントも買ってたよ~。ねっ、鶴!!」
わ、また月ちゃんの大ウソが出た!
すっかりいつも通りの月ちゃん。鶴くんに送ってもらうなんて、いいこと考えたね~。
とかいいつつ、私も当麻くんと一緒に帰れて嬉しいな。
「鶴……車か。どっかに親待たせてんの?」
当麻くんが後ろを振り返る。
「運転してるのは、親じゃないんだけどね。鶴の誕生会でみんなに配るプレゼント買いに行ってたんだって~」
月ちゃんが得意気に当麻くんにそう話す。
「プレゼント? フツー逆だろ……。なに考えてんだ? お前」
案の定、当麻くんは呆れ顔で鶴くんを見ている。
「あはは……。なんか恒例になってて、さ」
「絹川当麻のプレゼントも買ってたよ~。ねっ、鶴!!」
わ、また月ちゃんの大ウソが出た!


