うそーっ!
その行動に、私も鶴くんもビックリ!!!
まさか、当麻くんが鶴くんに!?
慌てた鶴くんは、当麻くんの上半身を急いで引き起こした。
「ちょ……そんな、絹川くんやめてよ」
「いや、オレがいない時、いつかこんなコトが起きんじゃねーかって、恐れてた。
けどずっとベッタリなわけにもいかねーし。さやが出かけるって知ってる日は、いつも冷や冷やしてた」
当麻くん。そんなコト、思ってくれてたんだ。
「もしかして、いつでも出かけられるようにスタンバッてたとか!?」
月ちゃんが嬉しそうに言うと、当麻くんはハハッて大きな声で笑った。
「んなわけねーだろ。ま、電話はいつでも出れるようにしてたけどな」
「さぁっすが~。もぉ、オジャマ虫は退散しますよぉ? じゃ、ふたりで帰りなって。
私は鶴に送ってもらうから」
その行動に、私も鶴くんもビックリ!!!
まさか、当麻くんが鶴くんに!?
慌てた鶴くんは、当麻くんの上半身を急いで引き起こした。
「ちょ……そんな、絹川くんやめてよ」
「いや、オレがいない時、いつかこんなコトが起きんじゃねーかって、恐れてた。
けどずっとベッタリなわけにもいかねーし。さやが出かけるって知ってる日は、いつも冷や冷やしてた」
当麻くん。そんなコト、思ってくれてたんだ。
「もしかして、いつでも出かけられるようにスタンバッてたとか!?」
月ちゃんが嬉しそうに言うと、当麻くんはハハッて大きな声で笑った。
「んなわけねーだろ。ま、電話はいつでも出れるようにしてたけどな」
「さぁっすが~。もぉ、オジャマ虫は退散しますよぉ? じゃ、ふたりで帰りなって。
私は鶴に送ってもらうから」


