ホントに大丈夫なのかなー。
月ちゃんが騙したのはいけないけど、今から当麻くんと会えるんだって思ったら、すごく嬉しくなっってきた。
当麻くんも私も用事がカブってて、誕生日まで会えそうになかったんだよね。
潮風公園は、すぐそこにある。
ポートランドの近くの、港を臨む広い公園。
夏だけど、クリスマスのようなブルーのイルミネーションがキレイ。
「さ! みんな車から降りて~。運転手の高木さんは、ここで待ってて下さいね」
月ちゃんはそう言うとカバンと、今日買った紙袋を持って、私と鶴くんを引き連れ車を降りた。
目の前は海。
周りはカップル多し。
そんな中、3人でベンチに座る。
月ちゃんが騙したのはいけないけど、今から当麻くんと会えるんだって思ったら、すごく嬉しくなっってきた。
当麻くんも私も用事がカブってて、誕生日まで会えそうになかったんだよね。
潮風公園は、すぐそこにある。
ポートランドの近くの、港を臨む広い公園。
夏だけど、クリスマスのようなブルーのイルミネーションがキレイ。
「さ! みんな車から降りて~。運転手の高木さんは、ここで待ってて下さいね」
月ちゃんはそう言うとカバンと、今日買った紙袋を持って、私と鶴くんを引き連れ車を降りた。
目の前は海。
周りはカップル多し。
そんな中、3人でベンチに座る。


