「じゃ、上行く?」
当麻くんは、私のとなりに戻ってくるなりそんなコトを言い出した。
「ん~。でもお爺さん、そろそろ帰ってくるよね」
「だな。じゃ……ココで」
「そんな、こんな所でいちゃついてたら、お兄ちゃんより怒りそうだよ。
……きゃっ」
当麻くんは、そんな私の言葉にはお構いなし。
片手で私をギュッと抱きよせた。
「爺さん帰って来たら、バイクの音でわかる……」
うわ……。
耳元で……ささやかないで。
吐息混じりの当麻くんの声に、思わず目を閉じてしまう。
当麻くんは、私のとなりに戻ってくるなりそんなコトを言い出した。
「ん~。でもお爺さん、そろそろ帰ってくるよね」
「だな。じゃ……ココで」
「そんな、こんな所でいちゃついてたら、お兄ちゃんより怒りそうだよ。
……きゃっ」
当麻くんは、そんな私の言葉にはお構いなし。
片手で私をギュッと抱きよせた。
「爺さん帰って来たら、バイクの音でわかる……」
うわ……。
耳元で……ささやかないで。
吐息混じりの当麻くんの声に、思わず目を閉じてしまう。


