恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏

当麻くんの唇が優しく触れる。


唇で唇をなぞられ、くすぐったいような、気持ちいいような不思議な感覚。


「さや……。すぐ、2階行こ」


「だって……。……お……店は?」


吐息混じりに、交わす会話は、なんだかいつもより刺激的。


「もう、閉店」


そう言って、当麻くんは舌をそっと忍び込ませてきた。


「……んっ」


思わず声が漏れる私の口の端を、当麻くんが慌てて押さえた。