恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏

「んで、デートの前に……今からキスしたい」


きゃ。


当麻くんったら~。もう。


お兄ちゃんに見せられないほど、今、私の顔はかなりデレデレだと思う。


「今は、ダメ……」


顔を少し背けると、当麻くんはカウンターにある方の手を離し、私の顎を軽くつまんだ。


「さやのダメは、『早く~』だよな?」


「も~、なに言ってんの? 違うもん」


「こっち向けよ……」


ドキドキしてきたっ。


あぁ、もうダメ……かも。


また今日も、当麻くんの視線に、ヤられちゃう……。