恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏

「ねぇ、このお店って定休日いつ?」


「明日。……なんで?」


当麻くんは私のとなりに座り、ゆっくりと顔を寄せてくる。


お兄ちゃんがミニカーに夢中になってる間に、キスしよーって魂胆?


「あのね、掃除……」


当麻くん、目を細め……カウンターに乗せていた私の手に、そっと自分の手を重ねてきた。


――ドキッ!


やだなぁ、もう。


唇が近付く寸前で、当麻くんはチラッと横目でお兄ちゃんの姿を確認してる。


そして、振り向く様子がないのがわかったのか、フフッと笑った。