『杏里の頭の中ゎ末浦一色か…。』 「え!一色じゃぁないょ!?友達と部活と家族と『ぁんたの頭ゎいつものそればっかりだね?』 「まだいっぱいあるょ?」 『もぅいいです…。』 いつもの学校行く時の彩未との会話。 まだいっぱいあるなんて嘘に決まってる。 今ゎ彩未がいるから色んなことを考えている。 けど…授業はいると同時に頭の中ゎ マコのことで 一色になる。 そんなことを話しながら学校に行っていると途中の曲がり角で 見覚えのある顔。 聞き覚えのある声。 気付いた時ゎ男子ドもがうるさかった。