「心配かけてすいません……もう大丈夫です。 いつかおばあちゃんが私のこと認めてくれるように頑張ります」 先輩は笑って再び強く抱きしめてくれた トクン トクン あぁ やっぱ私先輩のこと好きだ おばあちゃんのことなんてぶっ飛ぶくらい先輩にドキドキしてる 「先輩……ホテル行きましょう。 また明日両親に会いに行きます」 「そっか」 私達は午前に飛行機に乗りお昼ごろに北海道に着いたため もうすでに日が沈みかけていた