悪魔に恋した私。




「はぁぁあ!?絶対嫌っ!!

今すぐ出て行って!!」




段ボールをポチに押し付けた




「俺も嫌だよ!?

奈々佳ちゃんを放っておけない、」





「だからって一緒に住む必要ないでしょ!?

意味わかんない!!」





「自分では気付いてないかもしれないけど

奈々佳ちゃんは寂しいんだよ?

寂しいから体調が悪くなっちゃったんでしょ?」





「寂しいとか関係ない!!

私は1人が好きなんだから!!


早く帰って!!!」





「はぁ〜…こんなこと言いたくなかったけど…………」




「何よ!?」




「先生との関係と援助交際のこと学校にばらすよ?」