悪魔に恋した私。




「用があるから来たんだよ!?」



「何?」



「好きです!

付き合って下「無理」




「えっ!」



「聴こえなかった?無理!

わかったらさっさと帰って迷惑」



腕を組み明らかに不機嫌な表情を浮かべているのに



「嫌だ

俺は奈々佳ちゃんが好き!!!!」



「だから無理」



「俺も無理!好きっ!!!!!!」



ってデカイ声を出すから



近くの部屋の人が出て来てしまった



「ちょっ!

デカイ声出さないでよ!」



「出す!好ーきーっ!!!!」