「何もしないんだったら入る」
「ホテルだよ?しないわけないじゃん」
麻生の目は獲物を狙った狼のようにギラギラしている
獣。
「マネージャーと付き合ってるんじゃないんですか?」
「マネージャー?…あぁ…ただのセフレだよ」
「私もそのセフレの1人にしようって考えですか?」
「奈々佳は可愛いから彼女にするよ?」
「……私には大好きな彼氏がいます…」
「西島?だからバレなければ大丈夫だって!」
麻生が私の腕を掴んだ
「無理。アンタとなんて死んでも無理!!」
手を払いのけて麻生の前から逃げ出した
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