悪魔に恋した私。




「あのさ?奈々佳ちゃん」



私に膝枕をしたままポチが口を開いた。




「ねぇ!早く退いて!!」



またズボンが濡れちゃう!


ポチの頭を叩くと



「ごめん、ごめん」



謝りながら膝から起き上がった。



珍しく聞き分けがいい…




「奈々佳ちゃん。俺のものになってくれる?」



??



「は?ていうかまず湯船に落としたこと謝ってくれない?」




「エッチしたくない?」




え、エッチ!?