悪魔に恋した私。

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「あれ…?」



マンションの部屋の前まで来て部屋に電気が着いていることに気が付いた。




ポチがいるの?




鍵を開けて部屋に入ると




「奈々佳ちゃーん!!!」




リビングからポチが飛び出て来て




「っ!!!」





抱き締められた




「やっやめてよ!!」




ポチの胸を思いっきり押して突き飛ばすと





「酷いよ!!

奈々佳ちゃんのために夕飯作って待ってたんだからね!」




って頬を膨らませている。