悪魔に恋した私。

─────────────
──────────
────────




目を覚ますとまず最初に消毒の匂いが鼻についた。




真っ白な部屋……保健室?




ゆっくりカラダを起こすと




「あら、目が覚めた?」





保健の先生が優しく微笑みながら近付いて来た。






「藤井さん。

あなたご飯ちゃんと食べてる?」





「………ご飯…ですか?」





「そうよ。ご飯!!食べてる?」




「……最近はあまり食べてないです…」




今日も缶コーヒーとガムしか口に入れてない。





「はぁ〜…あなた少し痩せすぎよ、

体調が悪いからってご飯を抜いたりしたらダメ。

現に今だって貧血で倒れたんだからね?」




あれは貧血だったの?





「そうですか、すみませんでした」