この問いにさっきからずっと笑っていた男子生徒がピタッと止まる。 そしてその後ろでニヤニヤと笑みを浮かべていた少年が声をあげた 「僕だよ……?それがどうかした?」 「そうか(ブォン)」 「!!?」 躊躇なくカミヤがさっき拾った黒板消しを投げる。 ほぼノーモーションで投げられた木製のソレは真っ直ぐ相手に向かっていき… 「…おっと。」 「ガペ!?」 …隣にいるさっきまで笑っていた男に命中した。 主な理由は真中の男の楯になったからである。 「…これはどういうつもりかな?」