Ⅹ-story-クロスストーリー

「!!」
「!?」

寝室を仕切るドアノブが動いた時、一気に二人の緊張が高まる、家具らしい家具が置かれてないとはいえ、二人の部屋で昨日のようなトラブルなどたまったものではない。

「おや?邪魔したか?」

「え?」

「あ…。」

扉の向こうから現れたのは長い髪をした綺麗な女性…ではなくゴリマッチョのオッサンだった。
黒Tシャツにジーンズという格好なのだが腕が太すぎるせいでキツいのか肩まで袖が上げられている。
色黒でギョロ眼、口ひげはトレードマークなのか綺麗にそこだけ整えられている。
筋骨隆々のオッサンが二人の格好を交互に見比べ最初に言った一言は

「(なんじゃこのでっかいマリオみたいなオッサンは)」←カミヤ

「これからお楽しみか?このエロ餓鬼どもが。」

「違う!!」←ラック

*現在二人は着替える為、裸とパンツ一丁になってます。