ある朝の登校での事である。
あたしは家が近いからすぐに学校に行ける。
「いってきます」
あたしは家を出てすぐに学校の校門をくぐった。

ちらりと横を見た
その時…
龍先輩と結城先輩と歩いている悠司先輩を発見。
あたしは一気に顔が赤くなった気がした。
あたしの視線に築いたのか悠司先輩と視線があう。
あたしはしらないウチに視線をそらして、教室にダッシュした。

何ドキドキしてんの…?
おかしいよ…

「おはよー」
あたしが教室にはいると詩織はいなかった。
まだ来てないのか…
あたしは机に座り準備をした。
そして暇だったから、
花崎夏美としゃべっていた。
夏美は1年になってから、仲良くなった。

夏美としゃべっていたら、詩織がきた。
「詩織ちゃんおはよう。」
夏美は、あたしとしゃべっているときより、ゆっくりとした声でいう。
「おはよ」
詩織は無愛想に言った。
「詩織、おはよー」
あたしが詩織に挨拶すると詩織は
「聖羅ーおっはよーん」
元気に挨拶をしてくれた。
なんで・・・?
夏美には無愛想なの・・?

あたしは、疑問に思いながら授業を受けた。