二番目の彼女



だって


どうしようもなく欲しいんだもの。

触れたいんだもの。


重なっていたいの。




だけど―――



彼は


あたしと口づけをした唇で

あたしと重なった体で


奥さんともキスをするし

セックスもする。




それを思うと


居たたまれない気持ちになる。