あたしは、食器を洗いながら、考え事をしていた。 そういえば、竜樹、いつ学校来るのかな。 たしか、月曜日だったような。 いっつも、登下校一緒だったから、なんか寂しいな…。 ていうか、なんで竜樹の事考えてんの。 あんなやつの事なんか、別にどうでもいいのに……。 そうだ、栞里の事考えよう。 栞里、最近、響君と話してないな。なんかあったのかな…。 「陽菜ちゃんなに1人で百面相してるのかな。」 「お兄ちゃん!?」 「お風呂上がったから早く入れよ。」 「あっ、うん。」