もしも、明日。 明日の澪の結婚式で、心配してくれていたみんなに芦屋先生のことを紹介することが出来たら。 どんな反応をするかな。 驚いてくれるかな。 きっとみんなのことだから、フライングだとかなんとか言って、笑ったりするんじゃないかな。 でも、それでもいいんだ。 だってもう私と先生は、先生と生徒じゃないのだ。 何も気にしなくていいんだ。 考えただけで幸せな気持ちが体中を温かくする。 もう先生と片時も離れたくないな、と思ってしまうほどだった。