夜の七時頃。
「ただいま。」
お父さんが帰ってきた。
「美陽は、塾だっけ。」
のん気なことを言っている。
その時、お父さんの体に寒気が走った。
後ろを振り返ると、
「美陽、こんなところに。あれ??もしかして、柚木(ゆのき)・・・美陽!!」
「トモコ、どういうこと?」
「私の本当の名前は、柚木美陽。ここからは、この映像を見て。」
トモコ、いや、美陽(一応トモコにする)が部屋の壁にむかって指差した。
すると、見事に映像が映った。
「すごい。」
お父さんと、美陽の声がはもった。
「ただいま。」
お父さんが帰ってきた。
「美陽は、塾だっけ。」
のん気なことを言っている。
その時、お父さんの体に寒気が走った。
後ろを振り返ると、
「美陽、こんなところに。あれ??もしかして、柚木(ゆのき)・・・美陽!!」
「トモコ、どういうこと?」
「私の本当の名前は、柚木美陽。ここからは、この映像を見て。」
トモコ、いや、美陽(一応トモコにする)が部屋の壁にむかって指差した。
すると、見事に映像が映った。
「すごい。」
お父さんと、美陽の声がはもった。