「頑張れ霊務-16」
そんな様子に
キサラは割って
入ってきた。
「霊力が高いとか
高くないとか関係ない。
アタシは友達として
里子を取り返しに
来たよ。
悪いけど難しい話は
あんたら2人が
勝手にしていてくれ」
里子を連れて、
来た道を帰ろとすると…
ビシッ……!!!
――!!!
体がガッチリと固まった。
「そうはいかないよ」
何故かオジサンが
グッと力を入れて、
里子とキサラに
金縛りをかけている。
「なっ…!
何するんだよ!
そのサキって霊から
里子を取り戻す為
ここまで来たんだろ!?
何でアンタが
邪魔をする!」
その
耳の割れそうなくらいの
大声に、
オジサンは
それとは真逆に
冷静な言葉で答えた。
「サキさんには
里子君の霊務の師匠に
なってもらう。
連れ去られた時は
てっきり
里子君を保護して
霊務もやらせず、
ただ側に
置いておくだけと
思っていたからね。
今の状況を見れば、
霊務の術を
教えてくれるだろう」
「はぁ?!
アタイが師匠?」
この
意表を突かれた言葉に
サキだけでなく
里子も驚いている。
急な展開に
皆動揺する。
「クッ…!
霊務は基本自由だろ?
強制では無いはずだ!
前の担当者が
そう言ってたからな!」
まだ金縛りに
かかっているキサラは、
もがきながら
懸命に言葉を飛ばす
そんな様子に
キサラは割って
入ってきた。
「霊力が高いとか
高くないとか関係ない。
アタシは友達として
里子を取り返しに
来たよ。
悪いけど難しい話は
あんたら2人が
勝手にしていてくれ」
里子を連れて、
来た道を帰ろとすると…
ビシッ……!!!
――!!!
体がガッチリと固まった。
「そうはいかないよ」
何故かオジサンが
グッと力を入れて、
里子とキサラに
金縛りをかけている。
「なっ…!
何するんだよ!
そのサキって霊から
里子を取り戻す為
ここまで来たんだろ!?
何でアンタが
邪魔をする!」
その
耳の割れそうなくらいの
大声に、
オジサンは
それとは真逆に
冷静な言葉で答えた。
「サキさんには
里子君の霊務の師匠に
なってもらう。
連れ去られた時は
てっきり
里子君を保護して
霊務もやらせず、
ただ側に
置いておくだけと
思っていたからね。
今の状況を見れば、
霊務の術を
教えてくれるだろう」
「はぁ?!
アタイが師匠?」
この
意表を突かれた言葉に
サキだけでなく
里子も驚いている。
急な展開に
皆動揺する。
「クッ…!
霊務は基本自由だろ?
強制では無いはずだ!
前の担当者が
そう言ってたからな!」
まだ金縛りに
かかっているキサラは、
もがきながら
懸命に言葉を飛ばす



