【悪魔とその片腕─47】
「一旦離れるよ!!」
サキの掛け声で、
皆空中へ移動した。
遅れてやってきた
火鳥とも合流。
事態を見て、
当然驚きの声を上げる。
「な、なんだよ
ありゃあ!」
「いいから離れな!
何をしてもあの物体は
止められないよ!」
サキに言われるがまま、
ブラックホールを
目視しながら、
ある程度の距離を保った。
どうやら、
意識はないらしく
ブラックホール自体が
追ってくる様子はない。
しかし、
無差別に周りの物を
吸い込み、
規模も徐々に拡大
している。
人間界に
被害が出る前に、
何とかしなくては…!
「くっ!
アタイの氷も効かないよ」
試しに、
ブラックホール
目掛けて攻撃してみたが、
全て吸収されてしまった。
「中にいるボスを
直接叩かなきゃ
ダメですね…
しかし…」
オジサンがためらう通り、
ボスの息の根を
止めればいいが、
行ったら最後。
帰って来れないかも
しれない。
万が一捨て身で入っても、
あの真っ暗な穴の中…
正確にボスの居場所を
察知できるのは、
不可能な話であった
「一旦離れるよ!!」
サキの掛け声で、
皆空中へ移動した。
遅れてやってきた
火鳥とも合流。
事態を見て、
当然驚きの声を上げる。
「な、なんだよ
ありゃあ!」
「いいから離れな!
何をしてもあの物体は
止められないよ!」
サキに言われるがまま、
ブラックホールを
目視しながら、
ある程度の距離を保った。
どうやら、
意識はないらしく
ブラックホール自体が
追ってくる様子はない。
しかし、
無差別に周りの物を
吸い込み、
規模も徐々に拡大
している。
人間界に
被害が出る前に、
何とかしなくては…!
「くっ!
アタイの氷も効かないよ」
試しに、
ブラックホール
目掛けて攻撃してみたが、
全て吸収されてしまった。
「中にいるボスを
直接叩かなきゃ
ダメですね…
しかし…」
オジサンがためらう通り、
ボスの息の根を
止めればいいが、
行ったら最後。
帰って来れないかも
しれない。
万が一捨て身で入っても、
あの真っ暗な穴の中…
正確にボスの居場所を
察知できるのは、
不可能な話であった



