【悪魔とその片腕─37】
「…!
そうか…俺
笑顔だったか…
こんな最中なのに…
どうしてだろうな。
気持ちぃからかな?
お前と戦えるのが」
「…それが分からない…
…何故?
負けても、
そうして居られるか?」
その言葉の返事は、
竜騎の予想もしない答えが
返ってきた。
「負けても?
ハハッ…竜騎…
最初から俺は
勝ちを望んでいないよ…
きっとこの勝負は、
俺が負ける。
俺が全快の時だって
勝てるかどうか
分からないのに、
こんな状況だしな…
でも、ここで
戦わないわけには
いかない…
里子ちゃんを守る為にね」
「…?!
ますます分からない!
負けを覚悟なら、
何でそんな顔に…!」
「今まで戦ってきた
四獣霊含め07に
やられるなら、
こんな気持ちには
ならなかっただろう。
でも……
お前に倒されるなら、
俺は本望なんだよ」
……!!!
驚愕する言葉。
竜騎にとって、
思いも寄らぬ回答に
ただ驚くだけだった。
……
長き沈黙。
再び口を開いたのは、
竜騎だ
「…!
そうか…俺
笑顔だったか…
こんな最中なのに…
どうしてだろうな。
気持ちぃからかな?
お前と戦えるのが」
「…それが分からない…
…何故?
負けても、
そうして居られるか?」
その言葉の返事は、
竜騎の予想もしない答えが
返ってきた。
「負けても?
ハハッ…竜騎…
最初から俺は
勝ちを望んでいないよ…
きっとこの勝負は、
俺が負ける。
俺が全快の時だって
勝てるかどうか
分からないのに、
こんな状況だしな…
でも、ここで
戦わないわけには
いかない…
里子ちゃんを守る為にね」
「…?!
ますます分からない!
負けを覚悟なら、
何でそんな顔に…!」
「今まで戦ってきた
四獣霊含め07に
やられるなら、
こんな気持ちには
ならなかっただろう。
でも……
お前に倒されるなら、
俺は本望なんだよ」
……!!!
驚愕する言葉。
竜騎にとって、
思いも寄らぬ回答に
ただ驚くだけだった。
……
長き沈黙。
再び口を開いたのは、
竜騎だ



