【悪魔とその片腕─16】
「あっ……」
体が軽く、
何かに解放された
里子の仕草を見た
キサラは、
急いで近くに寄り
グイッと手を引いた。
「一旦逃げるよ!」
そのまま氷沿いを下り、
地上にいる火鳥のとこまで
一気に飛んだ。
「逃がさん!」
事態にすぐ気付いたボスは
直ぐに氷を飛び越し、
里子達が見える位置まで
迫ってきた。
「ひええぇ!!
早く!!里子君!
サキさんも、
見えないとこに早く!」
ちょうど
ボスと里子の間に
オジサンが慌てふためき、
オロオロしている。
「ちっ…邪魔だ。
ザコを憑依しても
何にもならん」
どうやらオジサンが邪魔で、
里子もサキもキサラも
憑依出来ないようだ。
「こっちだ!!」
予め隠れた火鳥は、
ビルの隙間から
声をかけた。
「よし!!
あそこだ!!」
そのまま全員
何とか憑依される事なく、
ビルの小陰に
身を隠せられた
「あっ……」
体が軽く、
何かに解放された
里子の仕草を見た
キサラは、
急いで近くに寄り
グイッと手を引いた。
「一旦逃げるよ!」
そのまま氷沿いを下り、
地上にいる火鳥のとこまで
一気に飛んだ。
「逃がさん!」
事態にすぐ気付いたボスは
直ぐに氷を飛び越し、
里子達が見える位置まで
迫ってきた。
「ひええぇ!!
早く!!里子君!
サキさんも、
見えないとこに早く!」
ちょうど
ボスと里子の間に
オジサンが慌てふためき、
オロオロしている。
「ちっ…邪魔だ。
ザコを憑依しても
何にもならん」
どうやらオジサンが邪魔で、
里子もサキもキサラも
憑依出来ないようだ。
「こっちだ!!」
予め隠れた火鳥は、
ビルの隙間から
声をかけた。
「よし!!
あそこだ!!」
そのまま全員
何とか憑依される事なく、
ビルの小陰に
身を隠せられた



