【悪魔とその片腕─13】
が…
ボスの口から
とんでも無い言葉が、
返ってきた。
「それは……
我々と同じ『霊』だよ!
数十億年も大昔。
人間がようやく
生まれた頃。
死んだ霊には
こんな蘇りのシステムは
なかった…
死んだら死んだまま。
二度と生き返れない…
そこである霊は、
『特殊能力』で
霊を生き返らせる道を
作ったのだ」
…!!
頭でもおかしいのか?
いきなり何を言う?!
人を生き返らせるのは、
大昔の霊の特殊能力?
そんなバカな話が…!
唖然として聞くが、
話はまだまだ続く。
「…ただ、
生き返らせるだけでは
駄目だ。
ご存知の通り
我々のこの力は、
誰しもが持っていたら
世界の混乱を招く。
だから、
別の霊の特殊能力で
霊の記憶と能力を奪う!
これが生き返らせる前に
設置された」
もう話のスケールが
大き過ぎて、
ついて行けない。
「こうして、
世界はキチンと
『霊界』と『人間界』に
分けられ、
混乱も招く事なく
長い年月が流れた…
しかし」
ボスはビッと人差し指を
立てて見せた。
「もし、
この途中にある過程で
記憶を消さず、
能力も消さずに、
人間に生き返れたと
したら…?」
それこそ、
この世が思うがまま。
悪用すれば、
とてつもない事になる。
だがそれは、
万が一でも出来ない。
コイツの言う通り、
本当に大昔の
霊の特殊能力が
このシステムを
作ったとしても、
結果は同じ。
そのゲートを避けて
生き返るのは不可能だ
が…
ボスの口から
とんでも無い言葉が、
返ってきた。
「それは……
我々と同じ『霊』だよ!
数十億年も大昔。
人間がようやく
生まれた頃。
死んだ霊には
こんな蘇りのシステムは
なかった…
死んだら死んだまま。
二度と生き返れない…
そこである霊は、
『特殊能力』で
霊を生き返らせる道を
作ったのだ」
…!!
頭でもおかしいのか?
いきなり何を言う?!
人を生き返らせるのは、
大昔の霊の特殊能力?
そんなバカな話が…!
唖然として聞くが、
話はまだまだ続く。
「…ただ、
生き返らせるだけでは
駄目だ。
ご存知の通り
我々のこの力は、
誰しもが持っていたら
世界の混乱を招く。
だから、
別の霊の特殊能力で
霊の記憶と能力を奪う!
これが生き返らせる前に
設置された」
もう話のスケールが
大き過ぎて、
ついて行けない。
「こうして、
世界はキチンと
『霊界』と『人間界』に
分けられ、
混乱も招く事なく
長い年月が流れた…
しかし」
ボスはビッと人差し指を
立てて見せた。
「もし、
この途中にある過程で
記憶を消さず、
能力も消さずに、
人間に生き返れたと
したら…?」
それこそ、
この世が思うがまま。
悪用すれば、
とてつもない事になる。
だがそれは、
万が一でも出来ない。
コイツの言う通り、
本当に大昔の
霊の特殊能力が
このシステムを
作ったとしても、
結果は同じ。
そのゲートを避けて
生き返るのは不可能だ



