【悪魔とその片腕─12】
………
しばしの沈黙の後、
ボスは口を開いた。
「…いいだろう。
どうせ死ぬんだ。
07…
いや私の真の目的を
話そう」
怖かった~~~~!
あっぶね!!!
今人生二度目の走馬灯を
見たよ!
(一回目は人間の頃
死ぬ時見た)
何とか
まだ殺されない状況に、
オジサンは
ホッと胸を撫で下ろす。
「…して、その目的は?」
真相を問うと、
ボスはゆっくり語りだした。
「選択の間…
何故占拠したか
分かるかね…?
あの場所は、
霊を人に生き返らせる場。
その蘇りのドアが、
正面向かって左にある」
選択の番人の机を境に
右側のドアがこの霊界、
左側にあるドアが
生き返らる道だと、
担当者のオジサンは
よ~く知っている。
それが何か…?
「あの道はね…
霊の能力を全て消し、
更に霊の頃の記憶も消し
人間に生き返らせる…
つまり生き返った人間は、
霊の特殊能力やら金縛りが
使えなくなってしまう」
それも分かる。
だから人間の世の中は、
霊の能力が蔓延せずに
混乱しないのだ。
「しかし……
そんな道は一体
誰が作ったと思う…?」
……考えた事もない。
神様としか、
オジサンの単純な脳じゃ
思い付かない
………
しばしの沈黙の後、
ボスは口を開いた。
「…いいだろう。
どうせ死ぬんだ。
07…
いや私の真の目的を
話そう」
怖かった~~~~!
あっぶね!!!
今人生二度目の走馬灯を
見たよ!
(一回目は人間の頃
死ぬ時見た)
何とか
まだ殺されない状況に、
オジサンは
ホッと胸を撫で下ろす。
「…して、その目的は?」
真相を問うと、
ボスはゆっくり語りだした。
「選択の間…
何故占拠したか
分かるかね…?
あの場所は、
霊を人に生き返らせる場。
その蘇りのドアが、
正面向かって左にある」
選択の番人の机を境に
右側のドアがこの霊界、
左側にあるドアが
生き返らる道だと、
担当者のオジサンは
よ~く知っている。
それが何か…?
「あの道はね…
霊の能力を全て消し、
更に霊の頃の記憶も消し
人間に生き返らせる…
つまり生き返った人間は、
霊の特殊能力やら金縛りが
使えなくなってしまう」
それも分かる。
だから人間の世の中は、
霊の能力が蔓延せずに
混乱しないのだ。
「しかし……
そんな道は一体
誰が作ったと思う…?」
……考えた事もない。
神様としか、
オジサンの単純な脳じゃ
思い付かない



