「裏切りと札―12」
そして、
凍りついた顔が、
眼光が鋭い目つきに
変貌した。
「そこを…どけ」
「ヒヒッ。嫌だね」
「時間がない。
何度も言わせるな。
どけ」
凄みを効かせても、
山田は全く動じない。
相手が四獣霊とは言え
一番優男。
そんな相手なら
自分でも勝てると自負し、
更には
攻めに向かないが、
守りに徹すると
何より力を発揮する
己の札の凄さに、
自信があったからだ。
「そうか…」
火鳥はそう言い、
躊躇なく
山田と札に向かって
歩み出した。
「ヒヒヒ!
バカめ!!
どんな霊でも
札には触れられない!
格好つけて
死ぬといいさ!」
ブワっと大量の札が
火鳥に襲いかかった!!
………
そして、
凍りついた顔が、
眼光が鋭い目つきに
変貌した。
「そこを…どけ」
「ヒヒッ。嫌だね」
「時間がない。
何度も言わせるな。
どけ」
凄みを効かせても、
山田は全く動じない。
相手が四獣霊とは言え
一番優男。
そんな相手なら
自分でも勝てると自負し、
更には
攻めに向かないが、
守りに徹すると
何より力を発揮する
己の札の凄さに、
自信があったからだ。
「そうか…」
火鳥はそう言い、
躊躇なく
山田と札に向かって
歩み出した。
「ヒヒヒ!
バカめ!!
どんな霊でも
札には触れられない!
格好つけて
死ぬといいさ!」
ブワっと大量の札が
火鳥に襲いかかった!!
………



