「始まる戦い―15」
そんな事を知らずに
必死にオジサンは
周りを呼び掛けた。
「オーイ!!
さっきからどうした!
返事をしないか!」
これから起こる戦争に
備えて、
周りの状況を
確認するにも
全く返事が返ってこない。
「どうした!
オイ!!!」
すると、
返事が
ようやく返ってきた
が……
「キャハハハ!!
キャハハ!!」
かん高い声が
周りに響き渡る。
ビルの屋上に、
赤く不気味に光る
月を背に、
7つの人影が見えた。
あの姿は……!
「07!!!」
オジサンがそう言うと
一番先頭にいる
黒髭の男は、
ビルから見下ろし
ながらも
パチパチと拍手をした。
「よく私の顔を
覚えていたね…
誉めてあげよう」
相変わらずの
冷たい目が
こちらを見据える。
「ほ、他の
仲間はどこに
やったんだ!」
キサラがそう言うと、
さっきまで笑っていた
玄武の亀咲が
ピタリと笑みを止めた。
「口の聞き方が
生意気な小娘ね…
そんなの街の外に
決まってるじゃない。
もうアナタ達の戦力は
ほぼないわ。
これは簡単に済みそうね」
街の外?!
どうやって!?
どうやら、
誰かの特殊能力にて
警備部隊は全て
街の外に追いやられた
ようだ!!
そんな事を知らずに
必死にオジサンは
周りを呼び掛けた。
「オーイ!!
さっきからどうした!
返事をしないか!」
これから起こる戦争に
備えて、
周りの状況を
確認するにも
全く返事が返ってこない。
「どうした!
オイ!!!」
すると、
返事が
ようやく返ってきた
が……
「キャハハハ!!
キャハハ!!」
かん高い声が
周りに響き渡る。
ビルの屋上に、
赤く不気味に光る
月を背に、
7つの人影が見えた。
あの姿は……!
「07!!!」
オジサンがそう言うと
一番先頭にいる
黒髭の男は、
ビルから見下ろし
ながらも
パチパチと拍手をした。
「よく私の顔を
覚えていたね…
誉めてあげよう」
相変わらずの
冷たい目が
こちらを見据える。
「ほ、他の
仲間はどこに
やったんだ!」
キサラがそう言うと、
さっきまで笑っていた
玄武の亀咲が
ピタリと笑みを止めた。
「口の聞き方が
生意気な小娘ね…
そんなの街の外に
決まってるじゃない。
もうアナタ達の戦力は
ほぼないわ。
これは簡単に済みそうね」
街の外?!
どうやって!?
どうやら、
誰かの特殊能力にて
警備部隊は全て
街の外に追いやられた
ようだ!!



