霊務3

「お気楽な仲間―33」






強い仲間が
増える事は嬉しいが、

ちゃんと戦えるのか?









そう思っているキサラに
火鳥はクルッと
顔を向けた。










「だーいじょーぶ!

里子ちゃんの親友である
キサラちゃんも
俺が守ってあげるから!」









そう言って
力こぶを見せるが、
説得力はない。










それにしても…?


今心を読まれた?






それにキサラは
火鳥に対して
別の違和感があった。









こう…

普通とは違う何かが…










得体もしれないから
しっかりと
自己紹介するように
キサラは言い放った。










「ちゃんと
自己紹介しなあ。

じゃないとアタシが
里子の側に居るの
認めないよ!」









ちょっと
ツンデレ風に言うと、
火鳥は分かりましたと
手足をキチっとさせ
挨拶をした。









「いいよん
何でも聞いて★

ゴホン…

俺は四獣霊の火鳥慎吾!

担当地区は富士山!
好きな物は甘いもの!
嫌いな物は犬!

ヨロシク!」










ふーんそっかぁ…







甘いものが好きねえ…




四獣霊かあ…









………












え…?










シジュウ…

レイ…?