霊務3

「お気楽な仲間―20」






「絶望しながら
死ぬといいわ!

そう言う事で、
じゃあねん♪」









そう言う亀咲の後ろで、
悪魔の笑みを浮かべた
ボスが、
オジサンに一声かける。










「サヨナラだ」










ボスは軽く手を振って、
別れの挨拶をしている。










すると…









ブンブン…









オジサンも、
ボスと同じように
手を振った。










「え!!?」










自分の意志と関係なく、
自然と手を振った
オジサン。









その、
間の抜けた
一言と同時に、
目の前に風が迫り、

全てが
真っ白になった………