甘い秘密指令〜愛と陰謀に翻弄された純情OL〜

エレベーターで最上階まで上がり、征一さんがカードキーでドアを開けて入った部屋は、あまりに豪華でびっくりした。

征一さんのお母様の部屋も相当に豪華だけど、それに勝るとも劣らないと思う。


私が唖然としていると、体がフワッと浮き上がった。

「きゃっ」

私は征一さんにお姫様抱っこされていた。

「ベッドに連れていってあげるよ」

「う、うん」

征一さんのセクシーな表情と声に、私は顔が熱くなってしまった。

大きくてふわふわのベッドに寝かされ、征一さんがそっと私の頬を指で撫でる。

「顔色がよくなったね」

それは恥ずかしくて赤面しているからよ?