ほの暗いルームライトに、白く浮かび上がる私の体。

「綺麗だ……。まるで雪のようだ」

「見ないで。恥ずかしいから。
私の胸、小さいでしょ?」

「いや、そんな事ない。形もいいし、ほら、柔らかくてマシュマロみたいだ」

「あ、ん…」

「気持ちいいかい?」

「分からない。ごめんなさい。私、どうすればいいのか全然分からない」

「いいんだよ、今はまだ。これから徐々に俺が教えてやる」

「うん。優しくしてね?」

私は征一さんに身を託し、快感の波に漂った。

そして、ついにその時が来た。

「脚をもっと、開いて」

「え? あ、いっ、痛い………!