蹴球王子と野球野郎


あたしは決めたんだ。




航樹くんのキモチを受け取らず、


汐野への恋を続行することに。






付き合う。そんな贅沢は考えていない。



ただ、ただ汐野を想いたいだけ。








「唯――――!!」




愛が勢いよく走ってきた。





「え、どうしたの愛!!」






「もうヤダ!!!あたし亮平と別れる!!!!!!!!!」





「へ?」





「だから、



別 れ る ! ! ! ! ! 」







「別れるぅ~~~~~~ッッ!!!???」