「ううんっ!なんでもない!早く帰ろ?校門閉まっちゃうよ??」 「そう?わかった。じゃあ早く帰ろうか」 総司は目を細めて笑う。 ドキン… どきん?なんだこれ。 アンパン○ンのド○ンちゃんか? 冗談はこれくらいにして。 なんだろう?このドキドキ… 今までなかった感情といえば… 「うーん…」 「どしたの?唸ったりして。考え事?」 総司が心配そうに私を覗き込む。 「んー…そだねー…考え事…かも?」 私の曖昧な返事に総司は 「話してごらん?」 なーんてのんきなことを…