森の小道を抜けるとそこには草原の丘が広がり大きな木がドンッと一本存在している 大きな木に『ガジュマル』と小学生の頃、慎吾が名前をつけた 「ガジュマルってさ…我ながらいい名前つけたよな」 ガジュマルの枝にぶら下がりながら慎吾が笑顔で頷く 「そうか〜?ガジュマルって可笑しいだろ」 つっこむテル 「ガジュマルじゃないもんな」 雄司が笑う 「キジムナーもいねぇもんな」 タカが笑う 「え、キジムナーいないの?」 アキラが残念がる