心~保健室の先生と私~【野いちご文庫版】

「してるよ。思いっきり」


まっすぐ俺の目を見る愛花。


「じゃ、ご褒美やるよ」


「ご褒美?」


「今度の日曜、どっか連れてってやる」


「ほんとに?」


「ああ」


「どこ連れてってくれるの?」


「どこでもいいよ。愛花考えといて」


「うん」


「ただし、夕方までだからな」