スイカを育てている農家へ行ってみた。
「もしかしたら、仲間を作りに行ったのかもしれない。
早く捕まえなければ」
おじさんのヒントに、タップリの水、栄養のある土のある場所を
あちら、こちら、と見て回った。
もし、あれがスイカではなく本当にタマゴなのなら、親が探しているはず!!
そんな事になれば、この街は消えてしまう。
そんなの嫌!
どうか、スイカであって欲しい!!
探し回っているうちに、日中の暑さは消えたとはいえ、生温い風は相変わらずだ。
そして、見つけた。
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